2011年1月10日月曜日

愛の讃歌

昨日披露宴に参加し、その余興で弾き語りされた「愛の讃歌」。
会場の音響設備の悪さは否めなかったが、選曲といい演奏といい、かなりグッときた。

「愛の讃歌」はフランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの歌である。
エディットが亡くなった恋人を悼んで作詞したとか、エディットの恋人に妻子があり恋愛に終止符を打つために書いた物だとか言われているので、厳密には結婚式で歌うのは微妙ではある。
ただ日本語の訳詞は原詞と異なり背徳的な内容は省かれているようだ。

「愛の讃歌」というと越路吹雪さんや美輪明宏さん、美空ひばりさんを思い出す。
越路吹雪さんが歌った「愛の讃歌」の売上は200万枚以上に達するというから驚きだ。
他にもカバーしているミュージシャンがいるのかYouTubeで調べてみると、じつに色々なミュージシャンの方がカバーしていた。
その中でも気になった動画をご紹介。

<斉藤和義ver.>
この方はなにやらせても素晴らしい。アレンジも歌も抜群に良い。



<沢田研二ver.>
やはりセクシー。色っぽさにうっとりします。




<桑田佳祐ver.>
桑田節全開です。



<岩崎宏美ver.>
アイドル出身でも歌唱力のある方はやはり歌ってます。



<山口百恵ver.>
勝手ながらいろいろな背景を感じてしまいます。



<ザ・たこさんver.>
ファンクバンドの彼らもまさかのカバー。



<長谷川きよしver.>
弾き語りでの愛の讃歌はこの方が本当に素晴らしい。



<越路吹雪~淡谷のり子~美輪明宏ver.>
しかしこの3名にはかないませんね。圧倒されます。



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