2010年8月19日木曜日

北海道の夏に聖飢魔Ⅱ降臨

毎年夏はブログの更新が滞ってしまいがちだが、今回は1ヶ月以上間が開きだいぶご無沙汰になってしまった。
今夏のトピックは改めてまとめるとして、先にとどめておきたい事からエントリー。

先週末は北海道で開催されたライジングサンロックフェスティバルへ。
注目の的は我が母校の先輩でもある山下達郎さんだったのだが、残念ながら諸事情により見ることができなかった。
今回フルで見れたのは聖飢魔ⅡとEZOISTのみ。
しかしそのどちらも期待以上の素晴らしいパフォーマンスで、十分に満足する結果になった。

まずはEZOIST。
北海道出身アーティストによる混成バンドで、今回は楽曲も北海道縛りだった。
昨年同様怒髪天の増子さんを中心にメンバーが組まれ、GLAYのTERUとJIROが参加する豪華な顔ぶれに。
披露された曲は北島三郎、安全地帯、大黒摩季、怒髪天、中島みゆき、GLAY、松山千春などの著名な楽曲たち。
その中で最も印象に残ったのが、すすきの狸小路の商店街のテーマソング「狸小路ソング」だ。

ローカルすぎてオーディエンスの大半がどこで乗ったら良いか分からず、盛り上がりたいけど盛り上がれない戸惑いと苦悶が会場中を充満していたという不思議に光景に。
ただしEZOISTステージに来た誰もがライジングサンの思い出の1曲となったに違いない。

>
狸小路ソング

そして聖飢魔Ⅱ。
初めて見る黒ミサの演出に度肝を抜かれた。
その中でも特筆すべきは閣下の話術とメンバーの演奏力。
爆笑させる話術で惹きつけ、超メタルにもかかわらず洗練された演奏で聴きやすいため多くのオーディエンスを魅了し虜にしていた。
正直、聖飢魔Ⅱをなめていた自身を反省した。



その素晴らしいステージの最中に頭に浮かんだのはあの人。
聖飢魔Ⅱのデーモン小暮を慕い、ついには物真似までしてしまったという、その名も「デーモソ小暮」。
悪魔教の信者だけあり激似で、所作や言い回しまでそっくりだ。
改めて「デーモソ小暮」のクオリティの高さにも感服した一日であった。





1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Maybe that doesn't speak too highly of the monitors we're working with, but, much like Farmacia On Line.


Stop by my web-site: You Could Try These Out