サッカーW杯の南アで起きているもうひとつの事

南アのレイプ撃退コンドーム

（出典）GIZMODO JAPAN

サッカーワールドカップが行われている南アフリカで、治安の悪さからコンドーム3万個以上が無料で配布されているそうだ。

ただそのコンドームは通常のコンドームではない。
なんと、レイプ撃退用に加工された護身用のコンドームなのだそうだ。

女性が避妊具やタンポンのように装着する。
中にのこぎり歯がついており、万が一襲われた場合、その歯がペニスに食い込み、抜こうとすればするほど食い込むため、医者にじゃないと外せないそうだ。
まるで山の中で動物に仕掛ける罠みたいである。

しかし、これはなかなか妙である。
防犯カメラや玄関に貼るSECOMのステッカーのように、犯罪者に対する抑止効果がありそうだ。

ただ抑止効果を高めるためには、この撃退コンドームが出回っているという情報を多く流す必要があるが。
このコンドームの在り方について、女性の意見も聞いてみたいところ。
ただ、ここまでしなければならない環境は非常に心苦しい。

ちなみに今回のワールドカップで流行っている南アの民族楽器ブブセラ。
こんな人もいるようだ。

こんなに鳴らされたんでは、近くにいる人はうるさくて試合に集中できないのではないだろうか。

テレビで見ていても耳障りなのだから、会場で聴くブブセラの騒音は想像を絶する。

でも会場の近くでは、ブブセラに併せて耳栓も売っているいるというのだから、現地の方もなかなか戦略的である。