今後セレクションマッチを行い、来月のカナダ戦までに26名に絞るそうだ。
2011年のワールドカップを見据えているだけあり、選手の年齢が非常に若い。
ラグビーは他のスポーツと異なり、経験値が大きく影響するため30歳過ぎてトップレベルで活躍している選手は世界的に多いが、今回のスコッドの平均年齢は25〜26歳くらいではないだろか。
しかし、将来を見据え経験を積ませるためのカーワンの計画的な選出は、今までの監督には無い采配だ。
前回のワールドカップで活躍した、近鉄の大西、サントリーの佐々木なども今回は入っていないことに驚いたが、非常に期待できる布陣。
来年はサッカーワールドカップで盛り上がる年だが、負けずにラグビーワールドカップ予選も突破に向け盛り上がっていきたい。
監督、選手の頑張り以上に、フロント陣によるマーケティング活動も期待していところだ。
(写真)Japan Rugby Football Union
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