2009年6月19日金曜日

リアルとEコマースを橋渡しする販促ツール

書籍・CD画像を“写メ”すると販売サイトのリンクが返ってくるサービス

カメラ付き携帯電話で撮影した書籍やCDの画像から,商品販売サイトへ誘導するサービスが開始された。

Yahoo!ショッピングやTSUTAYA Onlineなど大手EC事業者が取り扱う500万点以上の商品に対応するそうだ。

書籍の表紙やCDジャケットを撮影しデータをメールすると、商品コードを特定して対象商品を販売しているECサイトを検索。そしてしECサイトのURLをユーザーに返信する。

以前より紹介を受け開発されたいてことは知っていたが、ついに現実的になってきた。
iPhoneが流れている音をiTunesで購入する事ができるように、気になるCDのジャケ写、本の表紙を写真に撮るだけで気軽に購入できる。
リアル店舗よりオンラインサイトの方が金額面の競争力が高く安価であり、またアフィリエイトやポイントプログラムで得になる事が多い。
そして雑誌とEコマースを連動させる事が非常に有効になってくる。
専門誌や情報誌で紹介されている商品が携帯電話で購入できる事になれば、雑誌の編集方針や広告も大きく変わってくるだろう。

リアル店舗も、商品との出会いや居心地の良い空間を創出が非常に重要になってくる。
ただ生活動線上に出店したり、小型店舗を散りばめたりするだけでは、淘汰されるだけだろう。



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