2009年6月29日月曜日

マイケルジャクソン

先週はマイケルジャクソンの急死に全世界は悲しみに包まれた。

清志郎さんに続き、大きな影響を与えた偉大なミュージシャンの訃報は、音楽界にとっても大きな痛手だろう。

しかし近年ゴシップや奇人というイメージを流し続けていたワイドショーが、訃報を機に音楽シーンや音楽ビジネスへ与えた大きな影響や栄光に再度光をあて、見直されると言うのも皮肉に感じる。

YouTubeで検索し初めてマイケルのオフィシャルチャンネルをのぞいてみた。
やはり世界の大スターは再生回数も日本のアーティストとは桁数が違う。
ストーリ性、ダンスなど映像クオリティの高さに驚くばかりだ。
スリラーの初期衝動や影響力には及ばないだろうが、「Beat It」の最後に全員で踊るシーンもしびれる。
しかし既にスリラーと幾三のマッシュアップが作成されるなど、日本人のサブカルパワーには感服してしまう。

ちなみに、渋谷のレコード店の店頭にはマイケルジャクソンの手形が飾られている。
今となっては数千万円の価値になるのではないだろうか。


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