2009年3月9日月曜日

春眠暁を覚えず!?

近頃やたら眠い。

朝起きても必ず2度寝、昼食後には睡魔、読書中には意識が遠のくなど、油断しているとすぐ睡眠状態へと誘われる。
睡眠時間は十分だと思うのだが、果たしてそうなのか。
疑問に思ったので世界の睡眠事情を見てみた。

ウォルト・ディズニー・ジャパンの調査によると、世界17カ国(※)の平均睡眠時間は7時間だそうだ。
※フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、ベネルクス3国、北欧、スイス、日本、オーストラリア、メキシコ、ブラジル以上17カ国。

その中、日本人の睡眠時間は6.4時間と17カ国で最も少なく、また日本人で睡眠時間に満足しているのは半数しかいないとのこと。
ただ日本人は夜目が覚める回数は1.1回と最も少なく、眠りに落ちると他の国と比べてグッスリと眠っているようだ。
日本人の睡眠時間が削られている背景には、仕事や通勤時間が諸外国に比べ長いということもあるのだろう。
現在睡眠時間が日本人の平均より短いということは、ライフスタイルの改善が必要か。
また体内時計の調子が悪いのは、オフィスワークばかりの日々が寄与しているのかもしれない。
積極的に外に出て太陽を浴びて体内時計を調整するように心掛けてみることも大切なのかもしれない。


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