2009年3月10日火曜日

残酷な動物兵器という事実


記事は、戦争で兵器とされた動物たちを事実に基づいて紹介している衝撃的な内容。
下記、記事(Gigazine)より抜粋してメモする。

1.ネズミ爆弾
ネズミの死体に大量の爆発物を詰め込み、石炭とともに運ばれたネズミ爆弾が敵地全土に広まり、どこかでボイラーの中へ放り込まれれば熱で爆発するというもの。
しかし計画したイギリス軍は、敵国ドイツが一番最初のネズミ爆弾を輸送する段階で気づき、石炭にネズミの死体が紛れ込んでいないかを念入りに調べるようになったため、計画を放棄したとのこと。


2.燃える鳥とコウモリ爆弾
昔から人間は鳥を武器として使えればと考えていたそうで、第二次世界大戦時にアメリカは鳥の代わりに何百万匹ものコウモリを使用。
コウモリの脚に小型爆弾を取り付けて何千匹といった単位で特別な爆弾に詰め、目標上空でこのコウモリ詰め爆弾を投下。
爆弾はある程度の高度になると外側が破れるようになっていて、そこからコウモリが飛び出していくという仕組み。そして夜明けになるとコウモリは眠るために暗い場所に身を潜めるので、あとはタイマーで爆弾を爆発させる
というもので、原爆開発が始まるまでは実際に使用されていたようだ。


3.ネコ爆弾
第二次世界大戦中に相手船舶へ上空から爆撃する目的で考え出されたプロジェクト。
ネコが水を嫌うという性質を利用し、船に向かってネコをくくりつけた爆弾を落とせば、水に濡れたくないネコは少しでも船に近づこうと爆弾を誘導するのではないかというアイデアの元開発される。
ただ、実際は運用に問題があり試験止まりで実用化されなかったそうだ。


4.ラクダ、ラバ、馬、ロバ
30年ほど前のアフガニスタンは車が無かったため、代わりにラクダに爆弾を仕掛けたそうだ
荷役に使う家畜を爆弾として使うという発想は他国にも影響を与え、インドではラバ爆弾、コロンビアでは馬爆弾、パレスチナではロバ爆弾が登場したとのこと。


5.対戦車犬
ソビエトは対戦車兵器の著しい不足を背景に計画された対戦車犬。
対戦車犬は戦車の真下に隠してある食物を探すように訓練され、背中に直立したレバーが取り付けられており、戦車の下に潜り込むとレバーが倒れて爆弾が起動し爆発する。
敵戦車300輌を撃破したとも言われているが、訓練時にソビエト戦車を使ったため習性的に自軍に戻ってくる犬も多かったという。



6.対地雷猿
自動車爆弾、道ばたの爆弾、昔ながらの地雷などが転がる危険なイラクの土地にて素早く除去する手段として考案された方法。
ただ、その検知方法はどれか一匹の猿が地雷を踏むまで突っ込ませるというものだったため、アメリカは使用しなかった。


7.核兵器搭載クジラ
東西の冷戦時に、核弾頭を搭載できるものはないかと探し出され計画されたのがクジラ。
ちなみに、アメリカ軍は実際にイルカとアシカを機雷探査に使っているそうだ。


このように動物の本能や特性を活かした兵器づくりが行われていたことは非常にショック。
このような事はあってはならないと切に思う。


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