2009年1月17日土曜日

DNAの感銘

先日YouTubeにて、尾崎豊の息子・尾崎裕哉が企業イベントのステージで「I LOVE YOU」「15の夜」を歌っている動画がUPされていた。

残念ながら現在は削除されており、メモできなかったのが残念。

動画を見てすぐ、最初のフレーズ「I LOVE YOU」で鳥肌がたった。
声質が父・尾崎豊にそっくりだったからだ。
感動と嬉しさ、そして遺伝子が受け継いでいるという神秘さが相まって、胸が熱くなった。

尾崎裕哉は1989年7月に生まれ、尾崎豊が1992年4月に亡くなっているので、父の記憶はほとんどないだろう。
ただ、偉大な父を知る多くの音楽関係者や芸能人、そしてリスナー達から様々な逸話を聞き影響を受けていることだろう。
だからこそ、シンガーとしてステージに立っていたのだと思う。

調べてみると、実は2004年に発売された尾崎豊トリビュートアルバムに参加し、「15の夜」を歌っていたのだ。
尾崎豊のプロデューサーの息子とユニットを組み音楽活動をしているらしい。
尾崎裕哉も今年20歳になる。
もしかしたら、近々話題を集めるかもしれない。

有名ミュージシャンを親に持つショーン・レノンや、RIZEのJESSE、有名アーティストを親に持つDragon Ashの古谷建志や宇多田ヒカル、トライセラトプスの和田唱など、多くの二世ミュージシャンがいる。
残念ながら彼らには無かった「DNAの感銘」を尾崎親子には強烈に受けた1日だった。


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