2008年12月20日土曜日

2008年 年間ランキング<CD編>

2008年の総括として“ベタ”だが自分的年間ランキングをエントリー。
ランキングを考えるのは意外と1年を振り返る良い機会になる。
まずは2008年に聴いたCDをランキング。

<総評>
今年はコンピレーションアルバムのリリースが多く、懐かしい音楽を再び聴く機会が多かった。
一方、オリジナルアルバムでの新しい発見が少なく、特に洋楽に関しては聴く機会が極端に減ってしまった。
来年に期待!

<ランキング>


BRAHMAN最高のアルバムが完成。
何度聴いても体内の血が沸騰する感覚に襲われる。
特に「Causation」「逆光」は秀逸。
年末にリリースされたDVDも感動的だった。



前作も素晴らしかったが、今作は更に深みを増し、東田トモヒロの作曲・作詞家としての能力が秀でていることを改めて実感。
佐藤タイジの参加している「流れ歌」は感銘を受ける。




FUJIROCK直前に癌の再発で入院してしまい、FUJIROCK・RSRで観ようと思っていたが観れず。
同タイトルのDVDも最高。
本当に最高のROCK STARだと切に感じる。



アメリカ「WARPED TOUR」を経験した彼女たちの演奏力は格段に向上。
たいして演奏もできずマスに出ているミュージシャンが多い中、彼女たちのような実力あるバンドに頑張ってほしい。




何度聴いても「歌うたいのバラッド」で鳥肌がたつ。
先輩の結婚式ではこの曲をBGMにスライドショーを制作。
何故か自分が泣けてきた。




桜井和寿が歌い上げている「歌うたいのバラッド」も最高に素晴らしい。
斉藤和義とは違った情感が溢れ出ている。





Salyuのベスト盤。
「TO U」はじめ、各曲とも独特の歌声で魅了する。
Salyuの兄がラグビー日本代表に選ばれた選手だったことを最近知り、さらに親近感が沸く。




分かりやすくメロディアスな曲は、日本のパンク界では飛び抜けている。
人気絶頂の中解散してしまったが、FUJIROCK含め2回LIVEを観れたことが良い思いで。





今年ブレークしたロックバンドの一つ。
疾走感の中に音圧もあり、完成度が高い。
久しぶりに格好いいロックを聴いた気がする。




新人レゲエアーティストとしてオリコン上位に食い込んだのは快挙。
インディーズ時代から応援してきたアーティストが活躍するとやはり嬉しいもの。
「dear grandma」は本当に染みる曲


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