2008年11月21日金曜日

結婚式のスピーチを疑似体験!?

9月にラグビーの先輩の結婚式に参加したばかりだが、明日は地元の友人、そして年明け2月にはラグビーの先輩モアイさんの結婚式に。
年頃のせいか、ここ数年3~4ヶ月に1回位の割合で結婚式があるような気がする。

当の本人に式の準備について聞くと、新郎新婦の互いの意見が一致しないことも多く、最初の共同作業に苦労している様子。
一生に1回(たぶん)の結婚式なので準備も楽しんで思い出に残るように取り組みたいところ。
そこで、結婚式までを少しでも楽しめるツールをと探していたらこんなゲームが。

その名も「ザ・結婚式~涙のスピーチ」。
キャッチコピーは『結婚式のスピーチを疑似体験!感動系タイピングゲーム』。
新郎・新婦になったつもりで披露宴のスピーチを入力し、涙の量を競うFlashゲームだ。
結婚式場の情報サイト「2story.net」にて無料でプレイできる。

ゲームの目的は、両親へ感動のスピーチを届けること。
「新郎」か「新婦」のどちらかを選び、吹き出しの中にスピーチのセリフを入力。スピーチに両親が心を打たれると涙を流し、「涙のビーカー」に溜まっていく。
特定のキーワードを多く含んでいるスピーチほど涙量が増えるが、入力に時間がかかったり、NGワードを入力すると、涙の量も減っていくという仕組み。

当然、披露宴のスピーチは両親や参列者を泣かせるためのものではないが、意外と笑えて楽しめる。
実際に試してみると、最後に少し感動してしまった。
“ベタベタ”なのだが、ゲーム中に打ち込んだスピーチ内容がエンディングにスライドショーとして流れるのだ。
“ベタ”というのは、「ありのまま」や「演出されていない本来の意識、感情、欲望」などといった意味を指すこともあるそう。
もしお悩みの場合には、進行もスピーチもあまり深く考えず、“ベタ”でいいのでは?とアドバイスしたい


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