iPhoneそっくりの携帯端末「Samsung Instinct」、iPhone 3Gと同価格で発売へ
以前のエントリーでも記したが、世界屈指の家電メーカーで、携帯端末市場でもトップを争う“Samsung”。
その“Samsung”が“Apple”と同様のユーザーインターフェースを持つ端末を発売する。
しかも「iPhone 3G」と同価格でだ。
今年の4月に背任・脱税などでサムスンの会長が辞任した。
政治家への裏金疑惑など、韓国を大きく揺るがした事件で、ここのところ“Samsung”のイメージも芳しくなかったので、新鋭製品で挽回したいだろう。
そうしたらiPhoneに負けているわけにはいかない。
もちろん価格でもだ。
この“Samsung”の攻勢は非常に見所がある。
そしてその“Samsung”端末を扱っている日本のキャリアは、“ソフトバンク”。
日本での発売はまだ未定だが、iPhoneが日本で流行れば必ず仕掛けてくるに違いない。
しかも現在の“Samsung”の代表は早稲田大学商学部を卒業しており、日本でのコネクションなども考えるとマーケティングにも興味がわく。
ますます、面白くなる携帯電話戦争。
そして流れはソフトバンクに傾きかけてきた。
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