GREENROOM FESTIVAL

週末の“GREENROOM FESTIVAL”はロケーション的にも非常にステージを見やすく多くのステージを体感することができた。

そこで2組のアーティストにやられたのでご紹介。

まずは『東田トモヒロ』さん。

東田さんはサーフ系ミュージックのシンガーソングライター。

また音楽活動と自然活動を共存することを目指し、入場者一人につき1本の木を植えるイベント「bayside camp」のコンセプトスピーカーとしても活躍中。

環境活動を具現化しているオーガニックシンガーソングライターなのだ。

以前からファンでヘビーリスニングしているが、やはりステージは最高。

どの曲も素晴らしかったのだが、佐藤タイジさんとセッションした新曲「流れ歌」は特に素晴らしく、しばらく鳥肌がおさまらなかった。

今月末にアルバムがリリースされるので、是非チェックしてほしい。

次に紹介するのは『BLUE KING BROWN』。

“GREENROOM FETIVAL”3会場でトリを務め、どのステージでも圧倒的なパフォーマンスをみせてくれた。

非常に高い演奏力と、各メンバーをフォーカスして見せ場をつくる演出力で、オーディエンスとの一体感を生むことにかけては抜群だった。

その重厚なグルーヴと平和を訴えかけ音楽活動を続けている真摯な姿勢に打ちのめされる。

そんな彼らはステージを降りると非常に気さくでフレンドリーで、音楽だけでなく人柄含めて1日でファンになってしまった。