先日一足先に発表したドコモに続き、他2キャリアも新機種の発表が行われた。
ソフトバンクは今までも様々な企業やキャラクターなどとコラボケータイを発表し端末デザインで魅了してきたが、今回は「女性からの魅力」をコンセプトに、更に魅力的な機種を発表。
風呂場での利用に目をつけた防水ケータイなど女性向きの端末で、女性比率を上げていきたい狙いがあるそうだ。
端末の機能ではなく利用シーンやデザインなどにフォーカスしている所が、他キャリアと異なる点。
個人的には色が明確で好印象。
次にauだが、こちらは企業やアニメなどとのコラボレーションモデルや機能面にフォーカスされている。
このコラボレーションの面白いところは、端末デザインでのコラボレーションではなく、機能面でのコラボレーション。
単純に「このような機能があります」というPRではなく、「この機能はこの企業とコラボしてこのような使い方がある」といった一工夫された提案型でのPR。
3キャリアの中で最も先進性を感じさせる発表内容だ。
auの機能提案は、マス向けにはすぐに受け入れられないと思うが、このような提案が次につながるし意外な使用方法も生まれることもある。
ドコモのアンサーに比べ、ソフトバンク・auの2社は、しっかりとフォーカスする軸を決めて提案型の発表になっている。
やはりこうでなくては面白くない。
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