本日で大学時代の恩師が退官するため、雪の中、大学で開催されたパーティーに駆け 卒業以来の再会だったが、覚えてくれており嬉しかった。退官まで間、研究室から卒業させた人数が370名程度とのことなので、大変ありがたい。現在70歳だが、走る予定だった青梅マラソンが雪で中止になり悔やんでいたので、相当元気だ。 学生時代、物理学科の私は恩師の研究室で“オーロラにおける窒素分子の励起現象”を研究した。なかなかロマンティックな研究題材である。 ラグビー漬けの私は、研究室にはなかなか足を運ばなかった。しかし、恩師・仲間が理解を示してくれたことで、引退まで思う存分打ち込めた。だからこそ、ラグビーを引退した後は、仲間と一緒に研究に打ち込んだ。 充実した学生生活を過ごせたのも、様々な側面でサボートがあっ 本日、恩師がスピーチで伝えてくれたこと。 「万人が万人の教師である。だから多くの人と関わることが人生の勉強となり、人生の面白さでもある。」 改めて、多くの「人」と出会うことの必要性を深く感じた。
先生、本当に70歳までおつかれさまでした!!
ちなみに帰りに立ち寄った研究室は、新設された建物内にオフィスのように入っており、当時の年季の入った味わい(笑)が全く消えていた。
10年近く経つとこんなにも変わるのか。。。
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