2008年2月8日金曜日

AXEのWEBプロモーション



これは、ブログ仲間のDESERT KINGさんの投稿で知ったのだが、ちょいエロだったので(笑)ネタを拝借。

この商品は以前からバズマーケティングを積極的に行っており、プッシュ型のプロモーション展開ではなく、ネットでクチコミになるように、商品や手法にギミックを入れて話題性を高めてる。

ただ、今はまだ反応しているのは感度の高い人達だけだろうから、商品ターゲットにアプローチできているのかが疑問。
商品のライフサイクルとして、今はまだ良いのだろうか?


さて、インターネットの普及により、消費者行動はAIDMAからAISASに変遷しているというのは電通の提案で周知の通りで、Search・Shareが消費行動の中に入ってくる。


そして、それによって、マーケティングの4Pも変化している。

今回のAXEのように“Product”自体に話題を仕込み、更には“Promotion”によるクチコミで多くの人たちにShareしてもらえる状況をつくる。
そんなマーケティング活動も次第に浸透してきた。

北海道限定で販売されたお土産商品「まりもっこり」、秋葉原の自動販売機でプレミアム化した「ラーメン缶」なども“Product”の話題が広がった良い例だ。

消費者の行動実態を捉え、買い手の視点から売り手の視点に相互変換し、より確率の高い消費者とのコミュニケーションを図り、購買促進につなげることが大切である。

消費者行動について詳しい内容は、また別の機会に記したいと思う。

それにしても、AXEのマーケティング担当は面白いだろうな。。


1 件のコメント:

Kiyoshi Miyazaki さんのコメント...

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http://www.asahi.com/komimi/TKY200802070354.html