現在adidasは日本の被災に対し「we are all together すべての力をひとつに。」というメッセージCMを展開している。
出演者はadidasがスポンサードしている選手で、主にはサッカー日本代表選手らだが、その中に、3名だけラグビー選手も登場している。
ニュージーランド代表のリッチーマコウ主将とマアノヌー、神戸製鋼の大畑大介だ。
ともに、クライストチャーチ、阪神大震災を肌で感じているだけに言葉に重みを感じる。
adidasのYouTubeサイトをみていたら、大畑大介の引退に向けた映像も公開されていた。
ラグビーは企業スポーツなので、スポーツメーカーからのスポンサードはあまり聞かない。
大畑大介は神戸製鋼に入団した当初はサラリーマンとしてプレーしていたが、海外から戻ってきてからはプロ契約を結びプレーしていた。
2010年からは、株式会社スポーツカンパニーとマネジメント契約をし、ラグビー以外の仕事にも取り組んでいる。
企業スポーツに限界を感じている日本のラグビー界の発展のためにも、大畑大介のような取り組みは今後必要になってくるだろう。
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