所属する野球チーム「青空ドリームス」の決戦が昨日終わった。
早朝8時30分、冷え込みが厳しく身震いしながら、決戦地「西武ドーム」に集合。
誰もが初めての大舞台に緊張の面持ちの中、さっそくドーム内に入場。
球場を目の当たりにすると、改めて身が引き締まり鼓動が高鳴る。
ユニフォームに着替えグランドへ。
ピッチレベルから見る光景に圧巻。
ドーム下の開口スペースから差し込む太陽の光が神々しい。
守備のイメージをしたり、必要も無いのに外野フェンスの高さやクッションの固さをチェックしながら、まずはグランドを大きく2周しウォームアップ。
相手は到着していなくともやる気がみなぎってくる。
そして試合前の記念撮影。
思い出の一枚だ。
対戦相手であるトータルテンボス率いる野球チーム「アフロモンキーズ」が到着し、開会式〜試合へ。
青空ドリームスは先攻となり、リーディングヒッターである私はチームで最初のプレーを行うことになった。
相手投手のピッチング練習でコントロールが良いのが分かったので、初球から振っていくことを決意し打席へ。
カキーン。
当たった球はチップしゴロで回転しながらファースト側ファールゾーンへ。
ファールだと思い2球目の心構えをしようと思ったその時、ボールは強烈なスピンによりダイヤモンドの中へ。
まさかのフェア。
1球にしてアウトになってしまった。
なんとも切ないプレーから試合は始まったのであった。
2度目の打席は3塁ゴロだったが、相手のエラーにより2塁へ進塁。
さらにその後パスボールでノーアウト3塁に。
しかし相手投手の見事なピッチングで私は3塁に釘付けにされてしまった。
試合は終始相手ペースに。
そもそも、戦力差は圧倒的。
アフロモンキーズは大会で優勝したり、独立リーグ経験者がいるなど、相当な実力を持っている。
かたや我々は野球経験者が少なく、二子玉川でたまに試合をする程度。
終わってみれは、ランニングホームランを2度浴びるなど、0対7の惨敗。
勝負は始まる前からついていたのだが、相手チームの粋な計らいで楽しく試合を進めることができた。
この場を与えてくれた関係者のみなさん、トータルテンボスさん、アフロモンキーズのみなさん、あたたかく見守ってくれていたご来場者のみなさんに、全員に感謝です。
活躍はできなかったが、本当に素晴らしい体験をさせていただきました。
なお試合のレポートは改めて青空ドリームスのブログでアップされるようです。
気になる方はチェックしてみてください。
> 青空ドリームスのブログ
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