2010年はTwitter、Facebook、USTREAMなど様々なソーシャルメディアが話題になった。
これらオープンになっているメディアは、mixiやメールなどクローズドな空間でのコミュニケーションから開放した。
今まで接点のなかった人達の思いを知ることができたり、行動をうかがいすることができたり、また自身が発信することで意外な出会いや反応が生まれ、しかもGoogle検索で表示される。
内向き志向と言われていたWebが一気に外向きにドライブしていった感がある。
その中でも特筆したいメディアが「Tumblr」だ。
「Tumblr」はミニブログとして、近年アメリカを中心に著しくユーザーを伸ばしたメディアの一つである。
140文字以内でしか表現できないTwitter以上、開設などの手間やエントリーに悩まされるブログ未満というポジションで、簡単に気になった動画や写真がアップできるのが特徴である。
Twitterが普及したためか、ミニブログというよりは、ニュースなどの気になる記事を抜粋して貼付けたり、面白いYouTubeの動画を貼付けたりと、スクラップとして活用することが多い。
これが相当便利なのである。
今まではURLをブックマークしてブラウザにため、なかにはリンク先の記事が削除されて見れなくなるということも多々あったが、それらを解消してくれる。
かつ日々の溢れる情報をインプットできる量は限られているから、必要な情報のアーカイブ先として大きな役割をしてくれるのだ。
ブログのネタ帳としても活用しており、特に気になったものはブログでアウトプットすることで租借するようにもしている。
ただ「Tumblr」を続けていると、それとは違う魅力に気づくのである。
それはニュースなどにはない面白い情報やコンテンツが湧き出てくること。
Twitter同様に気になるユーザーをフォローしてオリジナルのタイムラインがつくられるのだが、その質がTwitterとは異質なのだ。
そもそもTwitterは行動ベースが基本のリアルタイム共有だから、その時々のユーザーの考えや行動をフォローし話題を共有することには適しているが、フィードする類いの質ではない。
例えるとTwitterはワイドショーでドキュメント番組ではないのである。
一方「Tumblr」は、興味関心のあるユーザーをフォローしていると、次々に新しい発見ができるので、あたかも良質なドキュメント番組を多チャンネルで見ているようだ。
各ユーザーがWebにある玉石混淆の情報にふるいをかけて、「これは!」と思う情報やコンテンツを次々にスクラップしていくのだから当然である。
またそれは、自身の気になるニュースやブログをフィードしているGoogleReaderとも違う。
100人フォローすれば100人の視点があり、それぞれのユーザーが、ニュース、ブログ、Twitter、2ch、YouTubeなどWeb上にあるあらゆるメディアから引っ張ってくるのだから、本当に面白く、新しい発見だらけなのである。
株式会社オーク代表のブログでこんな表現がされていたので補足まで。
Tumblrの魅力をまだ未体験の方は、是非試してみてはどうだろうか。
その中でも特筆したいメディアが「Tumblr」だ。
「Tumblr」はミニブログとして、近年アメリカを中心に著しくユーザーを伸ばしたメディアの一つである。
140文字以内でしか表現できないTwitter以上、開設などの手間やエントリーに悩まされるブログ未満というポジションで、簡単に気になった動画や写真がアップできるのが特徴である。
Twitterが普及したためか、ミニブログというよりは、ニュースなどの気になる記事を抜粋して貼付けたり、面白いYouTubeの動画を貼付けたりと、スクラップとして活用することが多い。
これが相当便利なのである。
今まではURLをブックマークしてブラウザにため、なかにはリンク先の記事が削除されて見れなくなるということも多々あったが、それらを解消してくれる。
かつ日々の溢れる情報をインプットできる量は限られているから、必要な情報のアーカイブ先として大きな役割をしてくれるのだ。
ブログのネタ帳としても活用しており、特に気になったものはブログでアウトプットすることで租借するようにもしている。
ただ「Tumblr」を続けていると、それとは違う魅力に気づくのである。
それはニュースなどにはない面白い情報やコンテンツが湧き出てくること。
Twitter同様に気になるユーザーをフォローしてオリジナルのタイムラインがつくられるのだが、その質がTwitterとは異質なのだ。
そもそもTwitterは行動ベースが基本のリアルタイム共有だから、その時々のユーザーの考えや行動をフォローし話題を共有することには適しているが、フィードする類いの質ではない。
例えるとTwitterはワイドショーでドキュメント番組ではないのである。
一方「Tumblr」は、興味関心のあるユーザーをフォローしていると、次々に新しい発見ができるので、あたかも良質なドキュメント番組を多チャンネルで見ているようだ。
各ユーザーがWebにある玉石混淆の情報にふるいをかけて、「これは!」と思う情報やコンテンツを次々にスクラップしていくのだから当然である。
またそれは、自身の気になるニュースやブログをフィードしているGoogleReaderとも違う。
100人フォローすれば100人の視点があり、それぞれのユーザーが、ニュース、ブログ、Twitter、2ch、YouTubeなどWeb上にあるあらゆるメディアから引っ張ってくるのだから、本当に面白く、新しい発見だらけなのである。
Twitterが共有するためのコミュニケーションツールであるならば、Tumblrは共感や発見するための宝探しのようなツールなのかもしれない。
株式会社オーク代表のブログでこんな表現がされていたので補足まで。
コミュニケーション要素の違いで考えると、twitter が「ボクはいまこんなこと思ったり感じたり息したりしてるよ。」と宣言しているのであれば、tumbler は「ボクはいま、これを見て何かを感じている。」という宣言、むしろ「これ、どう思う?(ヤバくない?)」と、誰かに共感をもとめて掲載している感がありますね。
Tumblrの魅力をまだ未体験の方は、是非試してみてはどうだろうか。
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