以前、尾崎豊の息子が歌う「I LOVE YOU」で大きな話題になったANAアメリカン・エキスプレスのCM。
その第2弾「旅立ち」篇が先日よりYouTubeのオフィシャルチャンネルにて公開されている。
第1弾「父へ」篇では、父である尾崎豊の遺伝を受け継いだ声に鳥肌が立ち、また父に対する切ない中にもアツいメッセージが私たちの心を揺さぶった。
> 尾崎豊の息子がCMで披露したI LOVE YOUに鳥肌
今回の「旅立ち篇」では、ホテルと思われる部屋の一室で、将来に思いをめぐらす尾崎裕哉さんの可能性への挑戦を描いている。
「自分は音楽で何ができるんだろう」と語る裏には、偉大な父とその楽曲へのプレッシャーが見え隠れする。
また本CMは、ANAアメリカン・エキスプレス・カードとInterFM Concerned Generationとのコラボレーションになっている。
これは自身がDJデビューした局がInterFMだったので、連動したのだろう。
InterFMの番組サイトを検索したところ、尾崎裕哉さんのプロフィールが掲載されていた。
そうか、まだ21歳の学生なんですね。
また、番組サイトのブログではこんなコメントが。
ちなみに僕が弾き語りをした、佐野元春さんの「X’mas time in Blue~聖なる夜に口笛吹いて」は、昔父親がクリスマスになるとギター片手に歌っていたそうです。2歳で父を亡くしているので記憶は無いはずだ。
このコメントはちょっと泣けました。
きっと母親や周囲の方から様々なエピソードを聞いているのだろう。
人種・貧困・環境などの社会問題を「音楽」という手段で解決したいとのこと。
それはなかなか難しい道だろうし、父と比較されて辛いこともあるかもしれないが、その声を信じて頑張ってほしい。
それはなかなか難しい道だろうし、父と比較されて辛いこともあるかもしれないが、その声を信じて頑張ってほしい。
今後の活躍に期待したい。
第1弾「父へ」篇はこちら。
第1弾「父へ」篇はこちら。
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