2010年12月22日水曜日

ネバーランドが音楽学校に生まれ変わる!?

マイケルジャクソンの居住地で遊園地でもあったネバーランドが、音楽教育を行う学校になる可能性があるそうだ。
ネバーランドの所有権を持っているコロニー・キャピタルが、ニューヨークの音楽学校ジュリアードをモデルに、才能ある若いミュージシャン達にジャンルを越え音楽教育を行う学校を計画中しているとのこと。

ウィキペディアによると、ネバーランドの敷地面積は千代田区とほぼ同等で、またゾウやニシキヘビなど様々な動物も暮らしているというのだから驚きだ。
1989年に39億円をかけて建設し年間2~3億円の維持費が掛かっていたようで、生前の2008年11月にロスの民間企業へ譲渡した。
これがコロニー・キャピタルなのだろう。

マイケルは名称の由来について、
「ピーターパンは僕が心の中に持っている特別な象徴なんだ。ピーターパンからイメージするのは若さ、子供時代、大人にならないこととか、Magicとか、空を飛ぶこととか、僕はそういったものにずっと魅力を感じ続けていて、そして何よりも大切なものだと感じ続けているんだ」
と語っている。

マイケルの希望した子供の楽園にはならなかったが、マイケルの理念も踏まえ誰もが、夢を創造すること、夢を諦めないこと、そして夢を実現することに邁進できる学校を建設できることを期待したい。

ちなみに全く関係ないが、ラグビーは「子供を大人にし、大人に子供の心を持たせる」スポーツとも言われている。

ご参考まで。

(出典:contactmusic.com


0 件のコメント: