2010年10月16日土曜日

【BOOK REVIEW】KITANO par KITANO

KITANO par KITANO (著)北野武 ミッシェル・テマン



フランスのジャーナリストが北野武を5年にわたり取材。
その中で北野武が語った、自身の生い立ち、映画、女のことから、さらには現在の政治や社会に対する苦言までをまとめた北野武のドキュメント。

北野武ファンであれば既に周知のことも多く、本書によって新しい一面は特に見られなかった。
ただフランスのジャーナリストだけあって映画に関するページが多い。
出演、監督した作品に対する思いを知ることができる。
北野武と北野映画に興味のある方には良いのではないだろうか。


0 件のコメント: