今回のオリンピックは時差の都合上、日中の生中継が多く、仕事と重なりテレビの前で応援できなかった方が多かったのではないだろうか。
その中、テレビに変わりtwitterで状況を把握し応援した方も多いはず。
現にフィギュア中継の時間帯には、twitter内オリンピック関係のハッシュタグのタイムラインはものすごい速さで追いきれないほどだった。
テレビを見ている方が秒間隔でツイートしてくれるので、リアルタイムに状況が把握でき、あたかも自分でテレビを見ているような感覚にさえなった。
改めてtwitterが他のWebツールとは一線を画していることを実感した。
さて、NECビッグローブの調査によると、バンクーバー五輪に出場した選手で、Twitterで最も名前をつぶやかれたのは浅田真央選手だったという結果が出た。
続いて、キム・ヨナ選手となり、上位10人は、国母選手と上村愛子選手以外はフィギュアスケートの選手だったとのこと。
日本ではフィギュアが目玉だったし、メダル獲得以外にも採点や靴ひもが切れるなど、様々なドラマもあったから当然か。
図から女子モーグル、女子カーリング、男子フィギュア、女子フィギュアに大きなスパイクがあるのが分かる。
まさしく日本が盛り上がった種目であり、テレビの視聴率やニュース本数、新聞の一面などマスメディアともリンクしているはずだ。
意外にも、メダルを獲得したスピードスケートや、冬季オリンピックで話題の中心になることの多かったスキージャンプなどが目立っていない。
いや、目立っていないのではなく、「上村愛子」「浅田真央」「キム・ヨナ」「高橋大輔」のタレント性が高く飛び抜けたスターだったゆえの結果なのかもしれない。
いや、目立っていないのではなく、「上村愛子」「浅田真央」「キム・ヨナ」「高橋大輔」のタレント性が高く飛び抜けたスターだったゆえの結果なのかもしれない。
そうなると、女子カーリングの高い投稿数は特筆すべき点だ。
競技としても地味、予選敗退で強くもない、そして飛び抜けたスター選手がいるわけでもない。
なのにこれだけ盛り上がっているのはなぜだろうか。
要因を3つ考えてみた。
まず考えられるのが、メディアの煽りである。
カーリング選手のアスリートっぽくなく親しみやすい点が、メディア受けし大きな露出につながったのではないだろうか。
やはりWebで話題になるにはマスメディアの効果が大きい。
広告やWebPRでIMC(統合型マーケティングコミュニケーション)が重要と言われるように、Web内での盛り上がりはテレビなどマスメディアとの連動性が高いのである。
次に考えられるのは、ルールが明快ということ。
冬季オリンピックはフィギュアやモーグルのように採点競技が多く見る方には分かりづらい面がある。
一方、カーリングはルールや技を知らなくても、ビリヤードやダーツの要領で見れば分かりやすい。
また、スピードスケートやスキーはサングラスやゴーグルで選手の表情が見えず、選手の頑張り具合の温度が伝わりにくいが、カーリングは数時間かかる試合の中、選手の様々な表情を見ることができるのも魅力的である。
そして最後は、セットプレー競技ということ。
サッカーやラグビーのようなルースプレー競技は、実力差があると勝つのはなかなか難しい。
しかしアメリカのスポーツで多いセットプレー競技には、一発逆転(アメリカンドリーム)が潜んでいる。
例えば野球やアメフトなどは、選手の実力差があっても戦略や戦術によって勝てるチャンスが大きく広がるし、最後の最後で一発逆転が狙える仕組みになっている。
カーリングも同様に、最後に一発逆転の要素が含まれており、ランキング上位のチームに勝つことが可能で、そこに観衆は興奮する。
まさしく今回も日本チームの逆転劇でメディアや観衆は沸き返った。
上記は仮説だが、あながち間違っていないように思う。
競技としても地味、予選敗退で強くもない、そして飛び抜けたスター選手がいるわけでもない。
なのにこれだけ盛り上がっているのはなぜだろうか。
要因を3つ考えてみた。
まず考えられるのが、メディアの煽りである。
カーリング選手のアスリートっぽくなく親しみやすい点が、メディア受けし大きな露出につながったのではないだろうか。
やはりWebで話題になるにはマスメディアの効果が大きい。
広告やWebPRでIMC(統合型マーケティングコミュニケーション)が重要と言われるように、Web内での盛り上がりはテレビなどマスメディアとの連動性が高いのである。
次に考えられるのは、ルールが明快ということ。
冬季オリンピックはフィギュアやモーグルのように採点競技が多く見る方には分かりづらい面がある。
一方、カーリングはルールや技を知らなくても、ビリヤードやダーツの要領で見れば分かりやすい。
また、スピードスケートやスキーはサングラスやゴーグルで選手の表情が見えず、選手の頑張り具合の温度が伝わりにくいが、カーリングは数時間かかる試合の中、選手の様々な表情を見ることができるのも魅力的である。
そして最後は、セットプレー競技ということ。
サッカーやラグビーのようなルースプレー競技は、実力差があると勝つのはなかなか難しい。
しかしアメリカのスポーツで多いセットプレー競技には、一発逆転(アメリカンドリーム)が潜んでいる。
例えば野球やアメフトなどは、選手の実力差があっても戦略や戦術によって勝てるチャンスが大きく広がるし、最後の最後で一発逆転が狙える仕組みになっている。
カーリングも同様に、最後に一発逆転の要素が含まれており、ランキング上位のチームに勝つことが可能で、そこに観衆は興奮する。
まさしく今回も日本チームの逆転劇でメディアや観衆は沸き返った。
上記は仮説だが、あながち間違っていないように思う。
いかがだろうか。
今年はサッカーのワールドカップも控えている。
そこでtwitterがどのような盛り上がりを見せるのか楽しみだ。
どの選手が一番つぶやかれたかでトトカルチョしてみるのも一興だろう。
今年はサッカーのワールドカップも控えている。
そこでtwitterがどのような盛り上がりを見せるのか楽しみだ。
どの選手が一番つぶやかれたかでトトカルチョしてみるのも一興だろう。
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