上記記事によると、電通が先日発表した2009年12月の単体売上高によると、PCインターネット、モバイルを合わせたインタラクティブメディアが雑誌を抜き、テレビ、新聞に次ぐ存在になったそうだ。
また、電通全社での売上高は前年同月比6.5%減となり、4大マス媒体は全て前年割れをしているが、インタラクティブメディアは49.0%増とずば抜けて伸びているとのこと。
電通の新聞、雑誌、ラジオ、インタラクティブメディア部門の売上推移(引用元cnet)
表を見る限り新聞とインタラクティブメディアの売上にはまだ開きがあるが、GoogleやYahooが自社で広告販売を展開していることを考えると、新聞とインタラクティブメディアの差はもっと狭まっていると思われる。
電通が売上を伸ばすためには、4大マスメディアに依存せずインタラクティブメディアに力を入れることが必須だ。
テレビ以外のメディアは、もう「マス」ではなくなり始めているように感じる。
TPOやターゲットに応じたターゲティングメディアになっていくのではないだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿