記事によると、イギリス政府が「インターネットの安全」を学校の必修科目にする方針を、政府系機関が明らかにしたとのこと。
イギリスではインターネットの安全に対する危機感は高く、中等学校では既に必修となっている。
今回は、5歳以上の子供に対して必修科目とすることを決めたそうだ。
このほかにも政府機関はオンラインサービスのガイドラインの評価や、他国の機関と協力して児童のオンラインの安全に関する共通の国際的な枠組みを設けることなども発表したとのこと。
これらの方針は裏を返せば、安全に活用する事を前提に、小学生からインターネットを最大限活用していくとも受け取れる。
日本ではモバイルサイトの発達から、モバイルに対して目がいきがち。
しかしiPhoneの登場以降、モバイル端末でのインターネットはWebがデファクトになるだろう。
日本国内のコミュニケーションしか図れない閉鎖感のあるモバイルサイトはいずれ無くなるだろうから、日本でも小さい頃からのWeb使用促進とインターネットの安全、そしてWebモラルの育成を行うべきだと思われる。
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