2009年12月1日火曜日

謝り美人ウィジェット

12月10日を「ごめんねの日」として、「ごめんねの日」制定委員会なる組織が、20〜30代の男女計400名を対象に謝罪に対する意識を調べたそうだ。

調査結果は特に面白くもなく予想できる内容になっているのだが、「謝りたい時期」で最も回答の多かった10月~12月の結果を元に、国民全員が気軽に謝れる日を12月10日に制定したとのこと。
そしてPRツールとして、12月10日の“ごめんねの日”までをカウントダウンする「ごめんね時計」と共に、慶應義塾大学2009年度ミスキャンパスを含む美女、約30人のごめんねポーズ写真が掲載された「謝り美人」がWebでオープンしている。

美人時計」「美女暦」もだが、最近美人ウィジェットブームになっている。
iPhoneのアプリでも、やはり女性が登場したり、ちょいエロ系のアプリが売れているそうだ。
一方、美人時計の男性篇「イケメン時計」なるものもあり、こちらも好評らしい。

ウィジェットは月に100以上リリースされるため、よほどPR性が無いとどんどん埋もれてしまうし、同時にすぐに飽きられてしまう傾向が強い。
PR要素と、ユーザーに継続して期待を持たせるコンテンツを内包できるかがキーになってくる。
また、「謝り時計」のように企業広告化されていない点も、ユーザーに好意を持ってもらうためには必要なのかもしれない。
iPhoneアプリなども含めた今後のウィジェットの動向はかなり興味深い。

※「謝り時計」プレスリリース







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