ツイッター140文字が世界を変える (著)コグレマサト/いしたにまさき
「ネタフル」ブログのコグレ氏と、「みたいもん!」管理人のいしたに氏の共著。
ネタフル内の案内で知り購入した。
ツイッターの歴史、使い方、楽しみ方、企業で活用している方へのインタビュー、そして今後の展望が、分かりやすく丁寧に書かれており、本書を読んでさらにツイッターの楽しみ方を学ぶ事ができた。
本書で興味深かった点は以下の通り。
ツイッターの三ヵ条
●すべてを読もうとせずタイムラインを適当に流す
●大切なことはリツイートで再び出会う
●読み切れないと思ったら静かにアンフォロー
ブログよりもツイッターが続けられる理由
●気楽なところ(140文字でいい)
●タイトルがない(いきなり書きだせる)
●リプライがあるところ(コミュニケーション)
ただ、ツイッターは10%のユーザーが90%以上のつぶやきをしているとの調査もあるそうだ。
さらに半数以上が74回に1回以下の割合でつぶやいているとも言われ、アクティブ率の低さも指摘されている。
確かにmixiやブログとは異なり、簡単にアカウントが取得できるので、興味本位でユーザー登録して放置してしまう人も多いのだろう。
しかし、手軽に参加でき情報収集しつつ楽しく情報発信できる仕組みは、今後iPhoneやモバイル世代を中心に広がることは間違いないだろう。
提供しているAPIが整備されていることで、アプリケーションやウェブサービスが続々登場していることもユーザビリティを高めており、iPhoneでの使用は非常にスムーズでノンストレスだし、ツイッター・マップなどは非常に新鮮で驚く。
最後に非常に印象深かった、いしたに氏の言葉をご紹介。
「情報を出し続けると生活が楽しくなるよ」
これはウェブコミュニケーションのバックボーンになっている気がする。
情報を出さなければ人は集まらない、情報を出し続けると人が集まり出した以上の情報が集まってくる、からだ。
そして、ツイッターはそれを体現できるツールになってきていると思う。
1 件のコメント:
はじめまして。突然のご連絡失礼いたします。
株式会社ニューノーマルと申します。
現在弊社では、「R+(レビュープラス)」という、普段から書籍や雑誌などのレビューを書いていらっしゃる活発なブロガーの皆様と、企業とを結びつけるレビュー専門ブログネットワークを運営しております。
直近では「ツイッター 140文字が世界を変える」のレビュアー募集を予定しており、今回ブログを拝見させて頂き、同分野の情報発信をされていらっしゃる、NO TRY,NO LIFE.様にもご参加いただけたらと思い、ご連絡させていただきました。
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ご興味をお持ち頂ければ、ご登録いただければ幸いです。
ご質問等ございましたら、何なりとお問い合わせくださいませ。
突然のご連絡にもかかわらず、長文大変失礼いたしました。
失礼いたします。
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