2019年のラグビーワールドカップの開催が日本に決まり、ラグビー協会もPRに力を入れている。
まずは目先の2011年ニュージーランド開催を盛り上げるために、ニュージーランドとタッグを組み様々なプロモーションを行っている。
ラグビー協会としては、この取り組みが話題になり、多くの国民にラグビーに興味を持ってもらいたいところだ。
せめてラグビーワールドカップが今後日本で開催することくらいは、知っていてほしい。
そして昨日、なんと東京タワーの真下に巨大なラグビーボール出現した。
全長25m、幅17m、高さ13mの巨大パビリオンで、ラグビーボールの中の収容人数は160人。
内側の壁や天井が大型スクリーンになっていて、ニュージーランドの自然や文化などの映像が上映されている。
11月3日まで公開しており、入場は無料とのこと。
実はこのこの「ジャイアント・ラグビーボール・パビリオン」は、2011年のW杯に向けて毎年世界の主要都市に出現している。
最初の出現は、2007年秋。
フランスで開催されていた「ラグビー・ワールドカップ2007」期間中に、パリのエッフェル塔のそばに突如出現し、次回ワールドカップの告知を行った。
なんと2万4000人が来場したそうだ。
翌年2008年にはロンドンに登場。
タワーブリッジとシティホールの間に位置するポッターズフィールドに設置され、エリザベス女王も訪問されたとのこと。
2011年のワールドカップの組み合わせ抽選会の会場にもなり話題をよんだ。
そして2009年、満を持して東京のランドマーク、東京タワーに「ジャイアント・ラグビーボール・パビリオン」が出現した。
そして2009年、満を持して東京のランドマーク、東京タワーに「ジャイアント・ラグビーボール・パビリオン」が出現した。
ラグビー大国であるヨーロッパの2大都市で大人気を集めたパビリオンは、果たして日本で話題を集められるのか。
このブログが少しでもPRに役立てれば嬉しい限りだが。
しかし、下に貼付けた設営の動画とかみると、この仕事に本当に携わりたかったと思う。
2019年まであと10年。
その間にラグビーワールドカップに携わる仕事はできると嬉しいのだがどうなるやら。
さて明日は、国立競技場でオールブラックス対ワラビーズの試合が開催される。
たぶんこの対戦を観戦できるのは一生に一回だろう。
テレビでしか見たことのない世界最高峰の現役プレイヤーを観ることができるこのチャンスに、今からワクワクが止まらない。
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