ITスタッフの3分の1が機密データのぞき見
アメリカ・イギリスの調査によると、ITスタッフの3分の1以上が、管理者パスワードを乱用して同僚の給与明細や取締役会の議事録などの機密情報にアクセスしていることが明らかになったそうだ。
35%が機密情報ののぞき見を認め、74%は仕事に関係のない情報にアクセスできると答えたという。
非常に高い数字に驚きだ。
これはコンプラの低いスタッフにIT管理をさせると危ないということを示している。
セキュリティと一概に言うが、外部向けだけではなく内部向けのセキュリティにも企業は気を配る必要があるということ。
のぞき見だけで終わればいいが、それを漏らしたり悪用したりすれば、犯罪につながる事もある。
権限が多い程、リスクも多いと言う認識を持つべきなのかもしれない。
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