イギリス人が購入した新品のiPhone内に、生産現場で撮影された少女の画像が残っていた本事件。
彼女は工場の職員で、品質テストをした際に撮影され、そのまま消去されずに出荷され、iPhone購入者が彼女の画像をネット上で公開し「iPhoneガール」の呼称で話題に。
アクシデントの原因は「従業員が機能チェックのため撮影した写真を消し忘れたのだろう」としている。
また、騒動の責任を負って少女が解雇されたとの噂も飛んだが、今日の記事を見ると、現在生産ラインの班長に昇進しているそうだ。
検品の厳しい日本のメーカーではあり得ない珍事件。
カメラ目線でピースしている写真があるのに、原因が「機能チェックのため」とは、無理がある気がする。
しかし、中国の工場では低賃金で環境の良くないところもあると聞くが、彼女の笑顔は仕事を楽しんでいる様子。
この笑顔が今回appleのイメージUPになったことは不幸中の幸いだった。
そして注目すべきはイギリス人男性がネットですぐ公開し、世界中で話題になったこと。
今までは自分のみ、もしくは一部の人にしか話題にならなかったTOPICが、少しの時間で全世界の多くの人へ伝達されてしまう。
まさしくインターネットの享受なのだが、重要なのは日本語だったら、きっとこんなに話題にならなかったということ。
インターネット環境に併せ英語という言語ツールを持つことで、WEBの世界で話題を共有することができる。
裏を返せば、この2つのツールを持たなければ、ハンデを負ってしまう可能性もある。
ちょっとしたNEWSなのかもしれないが、これからのインターネットと英語のスキルの重要性が垣間見えた気がした。
2008年9月4日木曜日
ネットと英語の重要性!?
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