2008年7月10日木曜日

“iPhoner”登場


ブログ更新が週1程度になっていることに危機感を感じ、ようやくエントリー。


本日の話題はもっぱら“iPhone”。
ニュースでは“iPhone”に夢中な人を“iPhner(アイフォナー)”などと呼んでいる。

しかし表参道のソフトバンクショップに既に100名以上が並んでいると言うから驚きだ。
Windows95やドラゴンクエストⅢを彷彿とさせるムーブメントが今起こっていることに感動を覚える。
また孫さんが表参道に突如現れ、並んでいる方全員と握手するという憎らしい演出も。

ソフトバンクとしては非常に効果の高いブランディングになっているのだが、冷静に周囲を見渡すと“iPhone”購入で並んでいるアーリーアダプターはappleに対してロイヤルティが高いと言うことが伺える。
孫さんの握手攻撃をニュースの一部で見ただけなので断定はできないないが、握手を求めている孫さん、そして求められた“iPhoner”という構図で、さらに“iPhoner”の反応はイマイチ。
むしろ孫さんに興味が無いのかもしれない。
彼らはキャリアの好みはあれども、“iPhone”がドコモでもソフトバンクどちらで販売されても必ず購入するのだろう。

ソフトバンクが“iPhone”という他社のプロダクトをツールとして、いかに巧妙なマーケティングを展開していくのか、非常に興味がある。


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