2008年5月27日火曜日

どこかで誰かが見ている


数年前より気になっていること。
それは、近所にあるトヨタのディーラースタッフは、店舗から出て行く客を見送る際、車が見えなくなるまでお辞儀をしていること。

当初は一部分のスタッフだけかとも思っていたが、全スタッフが変わりなく実行している。

ささいなことかもしれないが、この行動からは、トヨタの教育制度の充実、販売に対する熱意、そして客に対する思いやりが感じられ、トヨタの強さを垣間見た気がする。

もちろん他のディーラーでも、試行錯誤しながらお客様に対するサービスを日々行っているだろう。
本エントリーで伝えたいことは、「どこかで誰かが見ている」ということ。

今回はたまたまトヨペット店だっただけの話し。
しかし私の中のトヨタのブランドイメージは、たった一つのトヨタスタッフの行動で大きく向上した。
何十回見るテレビCMよりも効果的なブランディングだ。
数年後車を購入する際に、ふと思い出し、トヨペットに足を向けているもしれない。


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