『Rock on the Rock 08』2日目。
地元という事で、家族や同級生などの仲間も集合。
本人達の少しやりづらそうな場面もありつつ、終始リラックしたハッピーな演奏から2日目は始まった。
朝曇っていたが次第に日差しが強くなり、昼過ぎの「bonobos」のステージでは太陽の元、オーディエンスが目一杯に音楽に合わせ踊っていた。
日本のダブ・レゲエミュージックのパイオニア的存在。
本イベントに出演しているアーティストの音楽が広く支持されているのも、彼の音楽活動の功績が影響しているともいえる。
そのレジェンドのステージングを見る事ができたのは非常にラッキーだった。
今回は次作アルバムに入る新曲を中心に演奏。
毎度の中納節が炸裂し、会場をヒートアップさせる。
演奏前から雨が本格的に降り出したが、ステージ前のスタンディンエリアはオーディエンスで埋め尽くされた。
インディーズ時代を知っているだけに、フェスでの大トリを彼らが務めることに驚き半分嬉しさ半分で、今回非常に楽しみにしていた。
そして期待通りの最高のステージで雨で冷え込む会場を熱気に包んでしまった。
会場ロケーション、ステージ、オーディエンスのモチベーション、全てを“日本一早くて日本一緩いフェス”この一言が体現していた。
日本一早く、日本一緩いフェスを楽しみたいかたは、是非来年参加してみてはいかがだろうか。
写真は今日の「GRAVITY FREE」の作品。
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