『Rock on the Rock 08』がついに始まった。
オープニングアクトは和太鼓集団ゼロ。
威勢の良いテンポで会場を今日一日の期待感に包ませてくれる。
そしてトップバッターは「cutman-booche」。
以前より近い位置にいた彼らだが、ライブを見るのは初めて。
心地よい音楽に大阪出身らしいトークが混ざり合った見応えのあるステージを披露してくれた。
今日最も会場を沸かせたのは「SOIL&“PIMP”SESSIONS」。
唯一スタンディングエリアを満杯にし熱狂させた。
元々実力があり海外でも認められていた彼らが、ここ数年のテレビ出演や音楽ファン同士のクチコミで急激に人気を上げた。
本ステージでは特にドラム・ベースのリズム隊が素晴らしかった。
リズム隊の刻むビートのアップダウンがオーディエンスの体中の血液を沸騰させた。
そしてやはりオーディエンスを虜にしていたのは「曽我部圭一BAND」。
彼らはストーレートな詞と音楽で非常に分かりやすい。
そして演奏も抜群だから、ROCKだけど聞いていて楽しいし口ずさみたくなる。
また音楽以外でも多くの来場者に感銘を与えたのがこちら。
ステージ脇で一日中、大きいキャンパスにペイント。
ペイントはどんどん上書きされ、刻々と移り変わるキャンパスに驚き。
是非フェスで彼らに出会ったらチェックしてほしい。
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