2008年2月28日木曜日

2007年日本の広告費


先日、電通が「2007年日本の広告費」を発表。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌といった4媒体は前年を下回り、インターネット広告費は右肩上がりで伸張している。

2006年にラジオ媒体を、そして今回2007年には雑誌媒体の広告費を抜いた。
2008年にインターネット広告は全体広告費の10%までいくと思われる。

特にモバイル広告の増加が顕著で、2008年度はドコモとgoogleの提携もあり、飛躍する年になりそうだ。
新聞を抜き、テレビに次ぐ第2順位になるのも遠くはないだろう。

他に気になった点が1つ。

4媒体の業種別広告費に注目すると、前年比が圧倒的に高いのは官公庁・団体という業種。

各社広告費を捻出するのに大変な苦労をしている中、少し使いすぎなのでは。
もしかして広告資金は税金なのだろうか。
もしそうだとしたら、体質を見直した方がいい。
PRはお金をかけて広告することだけではないのだから、知恵を絞ってほしいと願う。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

媒体の価格も全然違うのにすごいよね。

WEBで映像も見られるまでインフラがととのっちゃった
いまとなっては電波も追い抜くのも時間の問題だね。
ただ電波はデジタル化で部分的にWEBと融合するだろうけど。

作ってる方もWEBの方が面白いコミュニケーションが
仕掛けられるし魅力的だと思うな。

Kiyoshi Miyazaki さんのコメント...

desertkingさんの才能をWEBの世界で生かしてほしい。
WEBでコミュニケーションを図る仕事を増やせる環境に身を置けるといーですね。
WEBを通して、もっと多くの人にdesertkingさんの表現をみてほしいと思う。