先日、電通が「2007年日本の広告費」を発表。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌といった4媒体は前年を下回り、インターネット広告費は右肩上がりで伸張している。
2006年にラジオ媒体を、そして今回2007年には雑誌媒体の広告費を抜いた。
2008年にインターネット広告は全体広告費の10%までいくと思われる。
特にモバイル広告の増加が顕著で、2008年度はドコモとgoogleの提携もあり、飛躍する年になりそうだ。
新聞を抜き、テレビに次ぐ第2順位になるのも遠くはないだろう。
他に気になった点が1つ。
4媒体の業種別広告費に注目すると、前年比が圧倒的に高いのは官公庁・団体という業種。
各社広告費を捻出するのに大変な苦労をしている中、少し使いすぎなのでは。
もしかして広告資金は税金なのだろうか。
もしそうだとしたら、体質を見直した方がいい。
PRはお金をかけて広告することだけではないのだから、知恵を絞ってほしいと願う。
2 件のコメント:
媒体の価格も全然違うのにすごいよね。
WEBで映像も見られるまでインフラがととのっちゃった
いまとなっては電波も追い抜くのも時間の問題だね。
ただ電波はデジタル化で部分的にWEBと融合するだろうけど。
作ってる方もWEBの方が面白いコミュニケーションが
仕掛けられるし魅力的だと思うな。
desertkingさんの才能をWEBの世界で生かしてほしい。
WEBでコミュニケーションを図る仕事を増やせる環境に身を置けるといーですね。
WEBを通して、もっと多くの人にdesertkingさんの表現をみてほしいと思う。
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