ソーシャルマーケティングに積極的なハロープロジェクトが、今回も面白いギミックでプロモーションを展開している。
それは、3月21日にリリースされるBerryz工房「ヒロインになろうか!」のPV。
その演出がレディー・ガガ「Poker Face」のPVの演出に似ていると話題になっているのだ。
ファンの間では「パクリではない」という声が多く、実験的なPVだと好意的。
というのも、タイトル「ヒロインになろうか!」の通り、歌詞はヒロインを目指すストーリーになっており、その象徴としてレディー・ガガの衣装を引用し、そのあこがれを表現しているのではと推測されている。
参照元:POP UP
この企画はレディー・ガガを引用することで、世界中で話題になる可能性を内包させたことがすごい。
ハロプロの視線は国内だけではなく海外のマーケットにも向けられている。
それはアジア圏やヨーロッパ圏には日本のアイドルに注目している人も多く、いまでは簡単に海外からもiTunesやamazonを通じて楽曲を購入することができるからだ。
世界共通で受け入れられるギミックをYouTubeのような世界共通のソーシャルメディアを利用し発信することは、理にかなっており、非常にスケールの大きい展開でもある。
もしソーシャルメディアで海外からの評判が上がれば、その場所でライヴを行うことも既に視野に入れているだろう。
国内問わず、PVの話題が広がりYouTubeの再生回数が増えれば、まさしく狙いとおりである。
そんなハロプロのソーシャル活用には毎度興味を惹かれてしまう。
こちらが比較されているレディー・ガガ「Poker Face」のPV
2011年2月25日金曜日
Berryz工房「ヒロインになろうか!」の見事なギミック
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MUSIC
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