2010年12月20日月曜日

DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?

2011年1月22日にAKB48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」が全国公開される。
それに先駆け、予告動画がYouTubeのオフィシャルチャンネルで公開されている。

なんと、この映画の製作総指揮には岩井俊二氏が起用されている。
岩井氏は映画監督としてのイメージが強いが、サザンオールスターズやZARDなど数々のミュージックビデオも製作してきており、AKB48の「桜の栞」も手掛けている。
卒業をテーマにした「桜の栞」をドキュメントタッチに切なく演出している映像はとても美しい。

また、2002年のサッカーW杯の後に発売された「六月の勝利の歌を忘れない 日本代表、真実の30日間ドキュメント」も製作している。
「六月の勝利の歌を忘れない」では、初めて日本がW杯勝利、予選突破を果たした歴史的な大会の裏側を、トルシエや中田英寿選手を中心に日本代表チームのバックスーテージに迫り、当時面白かったのを覚えている。

今回の映画でも、レッスン風景やライブの裏側、2010年に行われた数多くのイベントの様子に密着し、1,000本以上に及ぶ収録テープからまとめられているとのことで、ドキュメント手法に長けている岩井氏の演出が楽しみである。

最近NHKなどでもAKB48のドキュメンタリー番組が放送されるなど、彼女達の奮闘はコアファン以外にも浸透してきた。
デビュー前からの成長やステージ裏の奮闘などのストーリーを見せることで、広い層から共感や支持を獲得している。

これは、アイドルやアーティストがファン層を広げていく戦略であり、一つの常とう手段である。
ただ今回は過去を振り返るのではなく、「10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」と未来へ続くストーリーを描いており、非常に巧妙な演出となっているところも見逃せない。




1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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