先日エントリーした、UNIQLOのキャンペーン「PARKA STYLE 1000」。
先週末より、新たにGoogleMapと連動したキャンペーンサイト「uniqlo1000.com」が公開されている。
原宿・渋谷・代官山、さらには巣鴨や築地などのファッション・カルチャーの情報発信地で1,000名のパーカースタイルを撮影。
そしてGoogleMapと連動して撮影位置情報が提供されている。
また1,000名のスナップだけではなく、パーカーをバトンにして東京の情報発信地をリレーするムービーがロールされるのだが、これが圧巻。
このムービーでは、年齢やライフスタイル、そしてどんなファッションにもパーカーは似合うということを提案しているのだろう。
難しいことをやっているわけではないが、肩肘張らずパーカーを羽織る姿と安価な価格設定の相乗効果で、パーカーを購入するマインドを醸成している。
きらびやかさにお金を掛けるのではなく、地道に1,000名を撮影したところがユニクロの好感度を高めている。
2 件のコメント:
ユニクロ凄いよね。
日経読んでると、「下落」とか「減」とか
いう言葉が目立つ中で、
ユニクロは業績アップ!みたいな
記事が出てるんだよね~。
こういう会社の企画って、大変そうだけど
面白そうだわ。
>shinoさん
百貨店などの大きく落ち込んでいる企業に比べ、ユニクロやABC-MART、ニトリなど安く質の高い製品を販売している専門店は不況でも強いね。
ほんと羨ましい・・(笑)。
ユニクロは実力さえ認められれば海外にも赴任できるグローバルさが魅力だし、英語を勉強する機会も与えてくれるみたいだよ。
ただ戦略や企画の方向性についてはほぼトップダウンだろうね。
やはり経営スピードが必要な今のご時世、社内で政治争いのないオーナー企業の方が効率良いという事かもね。
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