2009年3月12日木曜日

タワレコのドキュメンタリー映画

トム・ハンクスの息子であるコリン・ハンクスが“タワレコ”のドキュメンタリーで映画監督デビューするそうだ。


タワーレコードが創業されたカリフォルニア州サクラメントは、コリン・ハンクスの出生地でもあるそうだ。
残念ながらアメリカのタワーレコードは2006年に倒産してしまったのだが、世界的なレコードチェーンにしたことや、日本では今でも多くの人に愛されるブランドであることなど、創業関係者含めアメリカのタワレコスタッフの尽力は偉大。

コリン・ハンクスはインタビューで、「タワーレコードの物語は、インターネットが音楽業界にもたらした影響、つまり人々がレコードショップに足を運ばなくなったという事実を端的に映し出した、とても悲しい物語なんだ」と語っている。
コメントだけ見ると、タワーレコードをダシ?に音楽文化の移り変わりや栄枯盛衰を描いていくようにも思える。
上辺と言うか外側の情報だけで構成するのではなく、ドキュメンタリーとして信頼性の高い映像を期待したい。

しかし、日本で上映された場合どうなんだろう。
タワーレコードの認知には寄与するだろうが、哀愁を奏でてしまう可能性もある。
観てみないと何とも言えないが微妙(苦笑)。

既にエントリーされている、タワーレコードの元社長fussiのoriginalblogでは、fussiならではの裏情報も。チェックを。


0 件のコメント: