小中学生のネット利用状況--
バンダイネットワークスとネットマイルによるインターネット利用状況の調査によると、中学生の4人に1人が自分専用のPCを所有しており、約30%が5年以上の利用歴があるとのこと。
調査がバンダイネットワークスが運営するサイトの会員を対象に行われているせいで、高い数値になっているのは否めないが、約30%が5年以上の利用というのには驚き。
まさしくデジタルネイティブ世代だ。
さて、ふと疑問に思ったのが、4人に1人という数字は多いのか少ないのか。
さて、ふと疑問に思ったのが、4人に1人という数字は多いのか少ないのか。
過半数ではないのでマジョリティとは言えないが、マイノリティでもない。
法的に臨時国会は総議員の4分の1以上の要求で召集もできるので、効力もありそうだ。
「4人に1人」をキーワードに検索してみると様々な調査結果として示されていた。
・国内ネットユーザーの「iTunes」利用者
・RSSを利用しているネットユーザー
・いまだにフロッピーディスクを使用している人
・携帯電話で買い物をしたことのある中高生
・アダルト系有害サイトにアクセス経験のある中高生
・学習塾に通う公立小学生
・一人で朝食をとる中学生
・うつ状態の中学生
・平日に子供と触れ合う時間が無い小中学生の父親
・20代〜40代の社会人でほとんど残業しない人
・20代で湯船に浸かるには1ヶ月に1回以下の人
・携帯音楽プレーヤーで耳が痛くなった人
・投資信託を購入したことがある人
・車に興味をもったことが無い20代男性
・恋人の携帯を勝手に見る女性
・水虫で悩む日本人
・湾岸戦争症候群(記憶力低下や痛みなど)が発病した湾岸戦争帰還兵
・性感染症に罹患しているアメリカの10代の女性
・肥満の成人アメリカ人
・アンゴラで5歳まで生きられない人
以上のように様々な統計結果で4人に1人という言葉が使用さているが、その重みは調査内容によって大きく異なるから不思議。
ちなみに隣国韓国では、小学生のインターネット利用率は98%を超えており、4人に1人はブログを運営しているとのこと。
今後のデジタルリテラシー格差について非常に考えさせられる。
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